久美谷川のカモ

miseyuki231226f.jpg

H23.12.26(月)京丹後市久美浜町は久美谷川の下流に鴨が泳いでいた、撮影しようとそろりそろり近づいた、しかし彼らは私から一定の距離を保つため遠ざかっていく、それでも近づこうとすると鴨は飛び立ってしまいました。
冬鳥として渡ってくるカモは、ロシア東部及び極東部から渡ってくるものが多い(一部はアメリカ合衆国のからやってくる。)。
カモたちは、食べ物を充分確保するために渡りをするそうで、同じ地域にすんでいても、渡らない鳥は、秋や冬でも手にはいる食べ物を食べているそうです。北に向かって戻るのは、春から夏にかけて、食物となる動物がより多く発生するからで、 繁殖期を迎える春は、より多くの食料を必要とするので、危険を冒しても北に行き、子育てをするということでした。

miseyuki231226e.jpg
miseyuki231226d.jpg

近づくと遠ざかる、常に一定の距離を保っているようで、さらに近づこうとすると、飛び去ってしまいました。
渡りに必要なエネルギーを皮下脂肪の形で体内に蓄える。 脂肪は、エネルギー量が多くて、しかも分解時には水分を産出する。 わたり鳥には、体重の軽減と水分の供給という意味では合理的で、渡る前に通常の体重と同じ重さの脂肪を蓄える渡り鳥もいる、と言うことでした。
下手な写真ですいませんでした(汗)

久美谷川のカモ」への16件のフィードバック

  1. 京丹後のおやじです

    こんばんは
    > わたり鳥には、体重の軽減と水分の供給という意味では合理的で、渡る前に通常の体重と同じ重さの脂肪を蓄える渡り鳥もいる、と言うことでした。
    鳥は飛ぶために実によくできていますね。
    骨は中空で軽量。
    排便は、尿は重いので分と一緒に濃縮状態で排泄します。
    フーン(^^;

    返信
  2. 伯爵

    こんばんは
    海鴨と川鴨がいますので、どっちかな
    写真が暗くて判別つかず。
    一部、アイサという鴨がいるような気がします

    返信
  3. 伯爵

    こんばんは
    海鴨と川鴨がいますので、どっちかな
    写真が暗くて判別つかず。
    一部、アイサという鴨がいるような気がします

    返信
  4. 吉野聡建築設計室

    おはようございます。
    meganeさんの鴨のブログ(情報+写真)によって、1つ知識がプラスされました♪
    たくさんのプラスがあるブログ
    いつも有難う御座います(^^)

    返信
  5. 溶射屋

    meganeさん
    こんにちは!
    >近づくと遠ざかる、常に一定の距離を保っているようで、さらに近づこうとすると、飛び去ってしまいました。
    公園やお堀に住んでいるカモしか知らないので、カモが飛ぶなんてことがビックリです(^_^;)
    ましてや渡り鳥だなんて信じられません(^_^;)
    >近づくと遠ざかる、常に一定の距離を保っているようで、さらに近づこうとすると、飛び去ってしまいました。
    ハハハ・・・(^^ゞ
    meganeさん・・「超望遠レンズを買いなさい」ということかな?(^^ゞ

    返信
  6. 内山農産のチカ

    こんにちは。
    ロシアなどから飛んでくるカモちゃんなんですね。
    弊社のまわりにも、たまに野生のカモが来てますが、どこから来たのかな・・・。

    返信
  7. megane

    こんにちは、京丹後のおやじさん、いつも有難うございます。
    >鳥は飛ぶために実によくできていますね。
    今回、渡り鳥について少し勉強になりました。夜わたる鳥は星座を、昼わたる鳥は太陽の角度をたよりにわたっていく、ということも知りました。

    返信
  8. megane

    こんにちは、伯爵様、いつも有難うございます。替レンズ持たないで、三脚も持たないで、ズームレンズ装着カメラをもってふらりあるき。多分、海のカモが上がってきたと思います。名前も調べましたが、撮影が悪くて判別できませんでした。

    返信
  9. megane

    こんにちは、吉野聡建築設計室さん、いつも有難うございます。
    >meganeさんの鴨のブログ(情報+写真)によって、1つ知識がプラスされました♪
    私自身、カモ達は何処から来ているのか、いつも気になっていましたので、勉強になりました。これだけ調べるために、結構時間がかかりました。でもブログはおもしろいですね。

    返信
  10. megane

    こんにちは、溶射屋さん、いつも有難うございます。
    >公園やお堀に住んでいるカモしか知らないので、カモが飛ぶなんてことがビックリです(^_^;)
    ましてや渡り鳥だなんて信じられません(^_^;)
    私自身、渡るカモと渡らないカモがいることを知りました、それは食べる餌が関係していることも知りました。おもしろいですね。
    >meganeさん・・「超望遠レンズを買いなさい」ということかな?(^^ゞ
    たしかに、でかいレンズ欲しいですね。

    返信
  11. megane

    こんにちは、誕生日プレゼント工場さん、いつも有難うございます。
    >渡り鳥の体にそんな仕組みがあったとは!!
    自然ってうまく出来ていますね~。
    おもしろいですね、渡りについて、明らかになってきたのは、最近のこと、鳥インフルエンザの解明とかかわりがあるみたいです。
    >自然界の距離、ありますよね!
    おもしろいですね。

    返信
  12. megane

    こんにちは、内山農産のチカさん、いつも有難うございます。
    >ロシアなどから飛んでくるカモちゃんなんですね。
    弊社のまわりにも、たまに野生のカモが来てますが、どこから来たのかな・・・。
    そうらしいです、白鳥もカモも同じような渡りをするそうですが、飛来する地域にも、わたり鳥達には必然があるみたいですね。

    返信
  13. megane

    こんにちは、藤井さん、いつも有難うございます。
    >人間にも一定の距離があります (^_^)
    たしかに、「親しき仲にも」なんてことも言いますが、これも一定の距離と言うことになるのでしょうか?

    返信
  14. 甲州市学習塾のこばやし

    こんばんは♪
    多くの鴨がいますね(^^)
    もう少し近くで・・・と思うと飛んでいってしまいますね♪
    >渡る前に通常の体重と同じ重さの脂肪を蓄える渡り鳥もいる
     遠くまで渡るには、それに耐えられるだけのエネルギーを蓄える必要があるのですね
     自然の中に生きる動物は、すごいですね

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>