現在、補聴器をお客さんに貸し出し中。この方は、以前突発性難聴をわずらったということ、この場合感音性難聴を伴いますので、完全な補聴効果は期待できません。
まずお客さんの単語了解度の測定を行います、お客さんの後ろに回って、大きな声で(ア)という単音を言います、お客さんもにも同じよう言ってもらいます。いろんな単音を不規則に言って、その正確さで、どれ位の補聴効果が期待できるのか、調べるわけです。
この場合、正解率は約60%、これくらいの補聴効果が期待できるというわけです、あまり良くないですね。
今度は補聴器を付けていただいて、補聴効果の測定を行います。これは向き合って「りんご」とか「ポスト」とか単語を発声して、お客さんについてきていただく。「いける。」とか「使えそうかな?」「駄目かなあ?」いろいろかんがえるわけです。
このお客さんの場合、以前アナログ補聴器をつけておられました。初めて補聴器をつける人はなんとも思わないのですが、デジタル補聴器は静かな音なので、少し頼りなく感じるらしい。「音を大きくして欲しい。」と希望されます、この場合は、いわれるように音を上げさせていただきます。そして装用して帰っていただきました。
翌日お客さんから電話がかかってきます「お茶碗を洗う音、新聞をめくる音が響く。」ということ、
さっそくお客さんのところへPCを持って訪問です。
高域だけを押さえるようにプログラムして「響かなくなりましたか?」「うん、響かなくなった。」こんなやり取りをしてかえってきます。又慣れるまで使ってもらいます。
突発性難聴について
ある日突然、片方(極めてまれに両方)の耳がほとんど、あるいはまったく聞こえなくなります。音が聞こえないというよりも耳がつまった感じ(耳閉感)、あるいは音が響く感じ(聴覚過敏)、音がゆがむ感じとして自覚されることもあります。耳鳴りやめまい、吐きけを伴うこともあります。
丹後にはええもん、うまいもんがいっぱい。
あじわいのある古民家や宿をはじめ、牧場、バーベキュースポット、
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鯛めし、京野菜などのごはんも充実。手摘みのブルーベリーも要チェックです。
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