この城盗り

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H22.5.12(水)、「この城盗り」の逸話のある油池の城跡に上りました。かなり過酷な一人遠足でした、88ヶ所に置かれたお地蔵様が道案内をしてくれました。写真は、一番のお地蔵様です。
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頂上の城跡の眼下には、すばらしい風景が・・・・・。
“このしろ(こはだ)”取りの話
むかし、油池に城山があった、城主は小国若狭守。その城山から眺めていたところが、眼下の海の上に漁火がいっぱい見えた、家来に「たくさん火が見える、あれはなんの火か。」ときくと「あれは“このしろ”取りです」と、その家来が言うと、「この城取りか。あれだけの大勢の敵が攻めてきたら、この城はすぐにおちてしまう。これは大変だ。」といって、山を下って逃げてしまった。
「油池の殿様は、“このしろ”取りの漁火に驚いて、城をすててしまった。」というお話。

久美浜名物このしろ寿しについて→ 綿徳商店 河清商店

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コメント(20)

こんばんは
山城なんですね

でも臆病な殿様ですね

こんばんは

>頂上の城跡の眼下には、すばらしい風景が・・・・・。

行ったことがありませんが
いい眺めですね。
道は手入れされているのでしょうか?

こんばんは

>“このしろ(こはだ)”取りの話
ほんとの話でしょうか?
全然知りませんでした
大変勉強になりました

こんばんは
これは面白い話ですね。
小国若狭守というお殿様の家来や
領民はかわいそうですね。
このしろとこの城の間違いとは面白いですが・・

おはようございます

苦労して登られた先に広がる素晴らしい景色
良い眺めです♪

>“このしろ(こはだ)”取りの話
 名前の由来が面白いです!!

meganeさん

おはようございます。

>「この城盗り」の逸話のある油池の城跡に上りました。

これは地元に残る逸話なんですか?

>かなり過酷な一人遠足でした、88ヶ所に置かれたお地蔵様が道案内をしてくれました。写真は、一番のお地蔵様です。

お地蔵様ファンにとっては88体も見れるのが嬉しいでしょうね
ヽ(^。^)ノ

きっとそれぞれの表情が違うんでしょうね♪

おはようございます。
油池の地に小国若狭守とはあまりにもハマり過ぎた名前の城主ですね。
「この城盗り」にはそんな話があったんですか・・面白いですね。コノシロがコハダだと知らない人には分らないお話ですね。(^^)

おはようございます。
「このしろとり」の話は私も子供の頃聞いたことが
あります。
久美浜のどこがその話の場所なのかは
分かりませんが、甲山の蓮池がまだ
久美浜湾とつながっていた頃の蓮池の周辺と
聞きました。(本当のことは分かりません)

こんにちは
面白いお話ですね^^
漁火が綺麗に見えるお城だったんでしょうね

こんにちは。
>かなり過酷な一人遠足
私もたまにやります^^
お殿様、疑心暗鬼に落ちてしまったのですね!
私も良くあります(汗)

こんにちは、伯爵さま、いつも有難うございます。

>こんばんは
山城なんですね

そうですね、城跡があることを、最近知りました。

>でも臆病な殿様ですね

さらに調べていくと、この逸話が残されていました。小国姓のかたが、この地区は多いです。

こんにちは、京丹後のおやじさん、いつも有難うございます。

>行ったことがありませんが
いい眺めですね。
道は手入れされているのでしょうか?

兜山の人食い磐から、この城跡を見ることが出来ます。4月の半ばぐらいに、小学生が上るそうで、そのときに手入れをされるようです。

こんにちは、echieiさん、いつも有難うございます。

>ほんとの話でしょうか?
全然知りませんでした
大変勉強になりました

逸話ですから・・・・、ただ、漁が盛んだったことは、間違いなさそうですね。海も広かったかもしれません。

こんにちは、joyokudaさん、いつも有難うございます。

>小国若狭守というお殿様の家来や
領民はかわいそうですね。

そうですね、給料が入りませんねぇ?

>このしろとこの城の間違いとは面白いですが・・

洒落てます(笑)

こんにちは、吉野聡建築設計室さん、いつも有難うございます。

>苦労して登られた先に広がる素晴らしい景色
良い眺めです♪

ここで一服、一人遠足、ゆっくりしました。

>“このしろ(こはだ)”取りの話
 名前の由来が面白いです!!

よく出来たお話ですね。

こんにちは、溶射屋さん、いつも有難うございます。

>これは地元に残る逸話なんですか?

そうです、私は最近知りました。よく出来た話ですね。

>お地蔵様ファンにとっては88体も見れるのが嬉しいでしょうね
ヽ(^。^)ノ
きっとそれぞれの表情が違うんでしょうね♪

一般に、お地蔵様は道案内をしておられますね、ここもそうです。
いつのものか? いたんだお地蔵様もありました。

こんにちは、潮香の宿 坂本屋さん、いつも有難うございます。

>油池の地に小国若狭守とはあまりにもハマり過ぎた名前の城主ですね。

実際に油池は「小国」「西村」姓が多いですからね。

>「この城盗り」にはそんな話があったんですか・・面白いですね。コノシロがコハダだと知らない人には分らないお話ですね。(^^)

私も、洒落たお話だと思いました、お殿様失格ですね(笑)

こんにちは、カンノさん、いつも有難うございます。

>久美浜のどこがその話の場所なのかは分かりませんが、

この城跡のお話ではありませんか?

>甲山の蓮池がまだ久美浜湾とつながっていた頃の蓮池の周辺と
聞きました。(本当のことは分かりません)

久美浜湾も広かったのですね、時代に戻って、この城跡から眺めてみたいです。

こんにちは、umeda-tさん、いつも有難うございます。

>面白いお話ですね^^
漁火が綺麗に見えるお城だったんでしょうね

面白いですね、漁火が「のろし」に見えたのでしょうか? きれいな「のろし」にして置けばよかったのですか。

こんにちは、誕生日プレゼント工場さん、いつも有難うございます

>私もたまにやります^^

そうですか、楽しいですね。

>お殿様、疑心暗鬼に落ちてしまったのですね!
私も良くあります(汗)

早とちりも気をつけないといけませんね。

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このページは、meganeが2010年5月14日 20:27に書いたブログ記事です。

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