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河梨の十二灯



juni218231.jpg
河梨の十二灯がH21.8.23(日)が行われました、来客があったりして、撮影に出かけることができたのは、PM6:30ごろ、現場は地元の方が行かれているので、下から撮影させていただきました。遠くからだと、煙だけしか見えません。
ようやく撮影できた写真
ようやく撮影できた写真2
300㎜のズームレンズでようやく撮影できた写真。残念ですが、時間が少し過ぎていたので、全灯の写真ではありません。
松明をひとつ、ひとつ下に
最後は上の灯だけ
場所を変えて、撮影しました。初めて見せていただくのですが、どうやら上に登って、松明をひとつ、ひとつ下に落としていかれるようです。最後は上の灯だけ残りました。

河梨の十二灯→
巨大な松明で豊作と1年の無病息災を祈る「十二灯」が8月23日、久美浜町河梨地区で行われます。
夕刻になると、各戸から1人ずつ男子が出て、万灯山(標高約100メートル)の山頂で松明作りを始めます。高さ約8.5メートルの檜の芯柱に頂点を含めて13本の松明を括りつけ、愛宕さん(神谷神社)に向かって固定します。火伏せの霊験あらたかな愛宕さんから神火を授かり、日暮れとともに点灯します。万灯山は女人禁制で、忌み事のあった男性も行事には参加できません。女性たちは集落から手を合わせ、五穀豊穣と無病息災を祈ります。地区役員は、「戦時中の灯火管制にも献火を絶やさなかったという300年以上も続く伝統行事なので、この火種を絶やさず次代に受け継いでいきたい」と語っていました。
(ぱあとなー 農の歳時記④より)


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コメント (10)

こんばんは。

いつの時代も豊作と1年の無病息災を祈る気持ちは一緒ですね。

>300年以上も続く伝統行事なので、この火種を絶やさず次代に受け継いでいきたい

300年以上もこの行事を絶やさず続けてこられたのって凄いですね。その人たちの努力と思いがこれからも続きますように。

珍しい風習ですね
一種の奇祭では?

こんばんは。

農耕民族ならではのお祭りですね。
いつの時代も豊作を願うのは
変わりませんね。
残していきたい風習ですね。

おはようございます

はじめに写真だけ見ていたら、「山火事」と思ってしまいました・・・
豊作と1年の無病息災を祈る「十二灯」というものだったのですね!!
内容を確認しました
男性だけで行うのですね!
地域によってさまざまですね!!

meganeさん

おはようございます。

>巨大な松明で豊作と1年の無病息災を祈る「十二灯」が8月23日、久美浜町河梨地区で行われます。

300年も続く伝統ある行事なのですね。

今でも女人禁制になっているのですか?

こんばんは、ネイルのmamiさん。私は久美浜に57年(10年は京都、大阪市内にいました)この行事を、初めて知りました。なんか感じるものがありました。

>300年以上もこの行事を絶やさず続けてこられたのって凄いですね。その人たちの努力と思いがこれからも続きますように。

有難うございます。

こんばんは、伯爵様。確かに奇祭の雰囲気ですね、私はこの行事を、今年、初めて知りました。ひそかに続けられた風習なのでしょうか?

こんばんは、ぽてちよさん。こういう静かな雰囲気のお祭り? も良いですね、今度土地の人にお願いして、現場取材をしたいです。

こんばんは、吉野聡建築設計室さん。女人禁制って、今の時代、怒られてしまいそうですね。でも残して欲しいと思いました。

こんばんは、溶射屋さん。今でも女人禁制らしいです、下で、女性の方とお話をしましたが、そう仰ってました。私が女だったら? 上ってやります。

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2009年08月24日 18:42に投稿されたエントリーのページです。

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